他会との会報交換から（東京、千葉）

事務局の家には、他会（他の自然観察指導員連絡会や協議会、ネットワークという名称の団体）と会報交換をしているので、会報がやってきます。

いつも来る度に、すみやかに、ご連絡、ご案内できれば、さぞかし、会員にとっても有益な情報が含まれており、大変よいことなのですが、いかんせん、いくつ自分は仕事抱えているねん！という状態なので、なかなかそれが進んでいません。m(__)m


今回、先日到着したばかりのものが2つ。

SIGN POST・5月号（303号）東京連絡会（NACOT）
会報しおかぜ・第150号11.5.01千葉県の協議会（自然観察ちば）


他の会報交換先で、長野の連絡会のニュースレターでは、各連絡会の会報のトピック的なことをとりあげてくれていて、本当は、大阪連絡会もマネすればいいのですが、そこまで追いついていません。


それでも、一つご紹介しますと。
震災で、何かボランティア団体が協力できることはと注目されている今、本来ならば、なかなか難しい話しですが、千葉県の協議会（自然観察ちば）の会報の編集後記の中に、「被災した子どもたちの心のケアに役立つ自然観察会の事例を知りませんか？」と言うのが、他の横の繋がりから訊ねられたという話しがあったそうです。

いろんなツテから、マニュアルを得ることになったそうで、また、阪神淡路大震災の心のケア活動事例調査報告書というものも届いたと書かれてありました。

自然観察が被災者支援にも役立ちそうであるということですので、被災者支援に限らずとも、普段の自然観察ができる、当たり前の日常を私達は大切にしたいと思います。



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